日本能率協会が今年入社した新入社員を対象にした意識調査によると、「理想の上司・先輩像」(複数回答)は、「仕事について丁寧な指導をする」(52.4%)が最も多く、「言動が一致している」(37.5%)、「仕事に対する情熱を持っている」(34.1%)が続いた。また、先輩社員との人間関係を構築する上で有効と考えるものとして、「飲み会への参加」(95.0%)が1位に挙げられ、「昼食を共にする」(81.0%)、「社員旅行」(75.9%)が続き、「ゆとり世代」で育った新入社員に指摘される「付き合い下手」イメージからは意外な側面ものぞかせた。 |