日本世論調査会が行った防災や東日本大震災に関する全国面接世論調査によると、「居住地域で自然災害に遭う恐れを感じているか」の尋ねに対し、76.5%の人が「感じている」と答えていることが分かった。前年調査より15ポイント増えており、昨年の西日本豪雨や北海道地震などの発災により危機感が増していることを浮き彫りにしている。気象や災害に関する情報の入手先(2つまで回答)では、テレビが最多の86%で、新聞(34%)、ツイッターやLINEなどの交流サイト(23%)、報道機関のホームページやアプリ(15%)、ラジオ(13%)が続いた。 |