民間シンクタンクであるブランド総合研究所が行った「最も魅力的な市区町村調査」の結果、札幌市が2年ぶりに首位となった。札幌市は2008年まで3年連続でトップの座にあったが、09年に函館に首位の座を明け渡していた。調査は47都道府県と1000市区町村を対象に認知度をはじめ63項目にわたる魅力度をアンケート形式で行ったもの。2位は函館市、3位は京都市、4位は横浜市、5位は小樽市となった。トップ10に富良野市が8位で入っており、北海道の4市が入っているのが注目される。大河ドラマ「龍馬伝」で注目を集めた長崎市は前年の13位から10位に躍進した。 |