価格比較サイト運営会社であるカカクコムが行った消費者調査によると、定額給付金の使い道の最多は外食であることが分かった。複数回答による調査で、「外食」(20%)、「旅行」(19%)、「食品・お酒」 (13%)が上位を占めた。耐久消費財を購入する向きは、パソコンの周辺機器・ソフト(12%)が最も多く、「生活家電」(10%)が挙げられた。給付金を使った買い物の総額では、「1万2千円未満」(21%)、「1万2千円以上2万円未満」(16%)、「2万円以上3万円未満」(12%)で、3万円未満が半数近くを占めた。耐久消費財より一時的消費に回し、しかも定額給付金に自分のお金を足してまでも高額消費をする向きは少ない傾向が見られた。 |