全国石製品協同組合が全国の20~60代男女を対象に、自分が亡くなった後に希望する埋葬場所を尋ねたところ、「先祖代々の墓」が30.2%で最多だったものの、「部分散骨(残りはお墓や納骨堂に納める)」が29.7%で次ぎ、ほぼ同数で拮抗していることが分かった。これら以外に、「全て散骨」(15.4%)、「新しく自分で建てたお墓」(15.2%)、「納骨堂」(9.5%)が挙げられた。世代別の差として、20~40代の1位は「部分散骨」だったのに対し、550~60代の1位は「先祖代々の墓」と世代での対照がみられた。 |