日銀が20歳以上の男女を対象にしたアンケート調査の結果、クレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済を利用している人の割合が77.2%であることが分かった。キャッシュレスで最も利用されているのが、クレジットカードで、回答者の70.3%が利用し、電子マネー利用は27.4%だった。年代別にキャッシュレス決済の利用状況では、20~50代で9割近くが利用しているものの、70代以上では約5割にとどまっていたとしている。キャッシュレス決済を利用する理由では、「ポイント、割引の便益性」や「支払金額の大きさ」が挙げられた。 |