こんにちは、“きたほブースターズ”インターシップ生の矢森 悟です。
6月5日(火)13:30から16:30にかけて新仙台ビルディング3階会議室で、「中堅マネジメント」セミナーが講師にラボ・ジャパン㈱専務取締役 佐藤なな子さんを迎え開催されました。
マネージャーにとって一番重要なポイントは経営者の経営方針を正しく理解し、経営者がしたいことをマナージャーとして「正確に部下に理解してもらい行動できる環境を仕組みとして取り入れることである。」と話されました。
その為には、部署・部門やお店で働く一人一人の社員の状況を常に把握し、問題点を抽出し適切な判断基準で改善する能力(情報共有・課題発見能力・気づきの共有・部下の育成)が求められることと感じました。
また、セミナーでは非常に実践的で、共通言語を作る・タスク化と優先順位の整理・課題の分類など、すぐ行動に移せる実践的な内容でした。
「この作業を地道に積み重ねている会社は骨組みがしっかりしてくる。そのため、良い結果を出せる。」と話され、企業の骨組みを確り作るのがマネージャーの役割であると強く感じました。
今回はマネージャーの方を対象としたセミナーでしたが、大学生の私でも理解できるくらい分かりやすく説明いただきました。
自分自身、今後、企業組織人として所属した部署や部門で大いに活用していきたいと考えています。
きたほブースターズ
矢森 悟(インターシップ生)