公益社団法人 仙台北法人会>
前会長 菅原 一博
輝かしい令和の時代を迎えて、皆様には、新時代への大きな期待を寄せつつ、日夜、頑張られていることと存じます。さて私くし、6月11日の総会終了を持って、会長職を退任し、顧問に就任しました。会長として平成15年6月から16年間、皆様から多大なご協力・ご支援を賜り、心から厚く感謝とお礼を申上げます。
この間の法人会でのリーマンショックや東日本大震災はじめ、自然災害への対応等、様々な出来事が昨日のように思い出されます。また、租税教育や新規に取組みました「税の絵はがきコンクール」等は思い出深く、納税思想高揚策として、市民等の参加型の取組は、大変重要と感じました。昨今は、日韓関係や日米間の貿易交渉、更に、10月からの消費税率の引上げによる景気動向などが関心事です。
我々としましては、国の施策に期待しつつも、様々な局面を想定し、これまでの経験を礎として、自助努力での備えが肝要と思います。次に、社会形成上で不可欠な財源の太宗を占める税のオピニオンリーダーとしての法人会の役割は不変です。また、少子化による労働力不足と外国人労働者の受入れ、働き方改革への対応など、企業経営の支援や地域への奉仕活動等、法人会には益々大きな期待が寄せられていると思います。
法人会の今後の活動におきましては、社会の変化や要請に呼応するよう、改革と新規の取組が重要と思いますので、英知を出し合い活発に活動されますよう切望する次第です。結びに、皆様方のご健勝と生業及び法人会の益々のご隆盛を祈念しますとともに、長年、お世話になりましたことに衷心よりお礼を申上げます。誠に、ありがとうございました。
公益社団法人 仙台北法人会
会 長 菅原 裕典
この度、通常社員総会ならびに臨時理事会におきまして会長に選任され、その責任の重さに身の引き締まる思いがします。法人会の使命である会員企業と地域の発展に貢献すべく、役員の皆様と一致協力して法人会運営に当たる所存であります。会員皆様のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
私ども法人会は、健全な納税者の団体であるとともに、よき経営者を目指すものの団体、税のオピニオンリーダーとしての啓発活動はもとより、会員の自己研鑽を支援する各種の研修会や地域に密着した社会貢献活動を積極的に取組んでいます。
本会の基本方針、事業計画をふまえ、会長として法人会活動の更なる充実に努め「組織基盤の強化」会員増強の推進活動を念頭に置き、活動内容を検討しながら会員に歓迎される「魅力ある事業」を目指した活動にしてまいりたいと考えております。
つきましては、本会・支部・部会への積極的な参加、ご協力をお願い申し上げます。会員企業の益々のご繁栄を祈念しますとともに法人会活動へのご理解ご協力及び、積極的な行事への参加を重ねてよろしくお願い申し上げます。