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去る、10月3日(月)14:00~「仙台北税務署」にて『仙台北税務署管内地区税務協議会』
主催で開催された『租税教室指導者研修会』に11名(親会・女性部会を含む)で参加致しました。
法人会では、全国的に「法人会ならではの地域社会貢献事業」の一つとして『租税教室』に
取り組んでおり、当会でも平成19年度より取り組みをスタートいたしました。
租税教室とは、小・中学校へ出向き、メンバーが講師役となり児童・生徒に授業を行い、子供の
頃から税と接する機会を設け「国民の三大義務」である『納税の義務』について理解してもらう
ものです。現在は、仙台北税務署が市内の小・中学校に希望を取り、要望があった学校へ出向いて
授業を行っており、当会ではその中の数校(小学校6年生対象)の講師役を引き受けております。
講師役を務めるには、事前に研修を受ける必要があることから、今回の指導者研修会に参加
致しました。
研修会では、始めに菅野仁署長より挨拶がありました。
伊藤広報広聴官より租税教室を行うための準備・留意点等の説明があり、その後、税務署で
行っている租税教室の進め方を一通り教えていただきました。
授業の進め方については、自由に作成しても構わないとのことでしたが、今年度は税務署と
同じ進め方
で行うこととし、次年度以降、自分達で授業内容を検討していくこととなりました。