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活動紹介

【2024年2月21日】『仙台国税局「税務勉強会」&租税教室DX』を開催
活動紹介2024.03.29

去る2月21日(水)16:30~「東京エレクトロンホール宮城」において参加者45名にて開催されました。

前半は、仙台国税局 課税第二部 鑑定官室主任鑑定官 藤田大輔様を講師にお迎えし、仙台北税務署 法人担当副署長 武藤智様・同 法人課税第一部門統括官 小檜山敦様にもご参加いただき、『税務勉強会 ~お酒のあれこれ~』をテーマにご講話をしていただきました。

すでにグローバル化した和食に続く輸出産業として日本産酒類、特に日本酒の輸出促進に向けて国税庁で行っている取り組みについて解説していただきました。

「お酒とガソリンのスペシャリスト」と呼ばれる鑑定官として酒造メーカーへの技術相談・技術支援の一方、日本酒がより親しみやすいものなるようワインのように日本酒も香りや味を言語化し平明にする為の啓蒙・推進活動など多角的な取り組みをされていて大変興味深い内容でした。

国税庁職員のなかでも少数かつ極めて特殊な業務に携わる鑑定官から直接お話を伺うことができた貴重な機会でございました。

後半は、『租税教室DX ~デジタルマップによる租税教室の実践~』と題し、既存のオリジナル租税教室の教材をデジタル化したもののお披露目とテストプレイを行いました。

小学校から児童に配付されているタブレット端末またはパソコンでオリジナルゲームと点数集計ができるよう制作されたアプリは、修正・改善が必要な点もありながらも今後の租税教室活動に新たな可能性を大いに感じることができる内容でした。以降の租税教室に有効活用していきたいと考えます。


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