事業活動と交流を通し、社会の発展と次世代の経営者育成に貢献

去る6月13日（火）18:00～「新仙台ビルディング 5階 会議室」にて『盲導犬勉強会』を出席者28名で開催いたしました。
今年度、当部会では「みんなに優しい街 ～盲導犬の理解を広めよう～」をテーマに【ほじょ犬マークステッカー】の周知･貼付の協力呼び掛けを行う『盲導犬支援事業』を7月22日（土）に企画しており、初開催となる当事業を前に、まずは我々青年部会メンバーが盲導犬の理解を深めることを目的としての開催となりました。
講師に、（公財）日本盲導犬協会仙台訓練センターより飯田篤史氏をお招きし、「盲導犬の現状･今後の課題」についてお話しいただきました。
現在、宮城県内では盲導犬が21頭しか活動しておらず、まだまだ大勢の方が盲導犬を必要としていることや、盲導犬の入店等の受入拒否問題、盲導犬ユーザーが電車のホームから転落した事故についてや、一般市民がどの様に手を差し伸べたら良いのか等、初めて耳にすることも多く質疑も数多く出るなど活発な勉強会となりました。
今回の勉強会で学んだことを活かし、7月22日の『盲導犬支援事業』も成功するよう一致団結して準備を進めて参ります。