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去る11月10~11日(土~日)「気仙沼」にて、『被災地訪問事業』を開催しました。
初めに気仙沼の被災状況を視察し、その後、宮城三菱自動車販売㈱の会長で気仙沼市震災復興委員を
務める千田満穂様より、震災(津波)当時の状況や復興が進まない問題点、人口が7.4万人から7万人に
減少し市民税収も60億から20億まで減少したなど大変身につまされるお話しをいただきました。
夜は、津波で全壊したが営業を再開した「福よし」にて(社)気仙沼法人会青年部会の村上義和部会長と
東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城の阿部寛行代表から話をいただき、同じく津波で全壊したが
営業を再開した「ホテル一景閣」に宿泊しました。
二日目は、朝7時にホテルを出発し、本吉町にある小泉自然楽校にて被災・減災ボランティアに参加し、
帰路の途中で志津川の被災状況について視察をしました。
ハードな日程であったが、とても内容が濃く、この震災(津波)を風化させないよう伝え広めていくこ
との重要性を再認識させられる事業となりました。