事業活動と交流を通し、社会の発展と次世代の経営者育成に貢献

令和7年度公益社団法人仙台北法人会青年部会部会長を拝命いたしました、髙橋繁紀と申します。

本会は40年以上の歴史を誇り、東北最大級の規模を有する青年部会です。

税を通じた社会貢献活動や企業の健全な発展、地域社会への貢献という法人会の責務を果たすべく、部会長として責任ある役割を務めてまいります。

本年度のスローガンは、

「共に創る力を合わせて、地域と未来を結ぶ青年部会へ」

といたしました。

この言葉には、企業や地域と共に新たな価値を創る「共創」の精神と、沖縄文化に根づく「結（ゆい）」――人と人とのつながり、助け合いの心――を重ねています。

私は青年部会の姿を、一本一本の糸から織られる「布」にたとえています。部会員一人ひとりの知識や経験、個性という糸がしっかりと結びつくことで、地域に必要とされる、強くしなやかな一枚の大きな布のような組織が形づくられていきます。

また、「不易流行」の精神をもとに、変わらぬ本質を守りながらも、時代に合わせて変化し進化できる組織を目指します。

部会員の皆さまと共に、未来へつながる大きな布を織り上げてまいります。

地域とともに歩む一年を、どうぞよろしくお願いいたします。